〒601-8415 京都府京都市南区西九条西蔵王町1-4
(近鉄東寺駅から徒歩20秒)
長年のゆがみによって体の一部分に過度な負荷がかかり続けた結果、その場所のの筋膜が癒着してしまっている場合あります。
そういったケースでは整体だけでは改善まで時間が掛かります。
鍼治療の良いところは狙った部分にダイレクトにアプローチ出来ることです。
癒着した筋膜も鍼をすることで軟らかくなり、整体の効果も高めることができます。
なかなか治らない腰痛には『大腰筋』という腰の最深部にある筋肉が固まっている事が原因になっている場合があります。
大腰筋を緩めることで今までなかなか治らなかった腰痛がガラッと改善した例も多数あります。
なら話は簡単と思うかもしれませんが大腰筋を緩めることはなかなか難しいです。
何層にも重なっている筋肉の最深部にある大腰筋ですので
手で触れてマッサージすることも出来ませんし、ストレッチしても表層の筋肉が邪魔をして伸ばしにくいです。
当院ではその大腰筋に直接アプローチできる10センチの長い鍼を使い大腰筋を確実に緩めます。
大腰筋はヒトの姿勢に大きく影響を与える筋肉です。
大腰筋を緩めることで骨盤が整い背骨も自然なカーブを取り戻し、腰痛はもちろん、肩こり、首痛、膝痛の改善にも繋がります。
運転手の仕事しており日頃から腰痛と足のしびれが辛く、マッサージなどを受けて何とかやり過ごしていたが徐々に症状が悪くなってきて仕事にも支障が出てきたので根本的に腰痛を良くしたいと思い来院してみました。鍼治療は今までも受けたことがありましたがここの鍼は奥のほうまで効いているような感覚があり続けていたら改善していきそうな期待感がありました。2回、3回と鍼をするたびに今までの症状が軽くなっていき、5回目くらいにはほとんど痛みや症状は無くなりました。今はメンテナンスとして三週間に1回くらいのペースで鍼を打ってもらってますがすごく身体の調子がいいです。
仕事がら、腰に負担がかかることが多く、常に重だるさを感じているような状態でした。今まで他の鍼灸院にも行きましたが、何となく効いてるような効いてないような、という感じでした。
こちらで初めて鍼をしてもらった時は、今まで感じたことのない、痛い原因の所に当たっているようなズーンという刺激がありました。
鍼を抜いた後は今までの重だるさが消えて腰がすごく軽くなりました。
いかがでしょうか。
このように、当院の鍼施術なら、マッサージや湿布薬では良くならなかった腰痛が改善できます。
施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
当院は最後まで諦めません!一緒に改善を目指しましょう!
人のカラダは刺激(タンスの角で小指をぶつけたり、火傷をしたり、ゴムのきつい靴下で締め付けられたり)に反応し、刺激を受けた組織などに炎症がおこり、痛みの物質が出ます。坐骨神経痛などはお尻の筋肉が神経を圧迫することで発症します。足がつると、筋肉が収縮をおこし、痙攣して神経を圧迫して痛みます。また、動脈など血管は締め付けられ循環しなくなり、酸素が十分に供給されず発痛物質が出来て痛みを感じることもあります。腰、肩、首などの痛みは不良姿勢やスポーツ仕事などで同じ筋肉ばかり繰り返し使われ疲労し、筋肉が損傷して硬くなり血流が悪くなること、そして末梢神経が過敏になる事で起こる事が多いです。痛みは、人にとって異常を知らせくれる大事な警告です。筋肉が損傷すると「傷ついているから動かすとダメだぞ!」という警告を脳へ確実に伝える為に感覚神経をいつもより過敏にさせます。その結果、運動時の痛みや圧痛として体に現れます。
鍼はステンレスなどの鉄(鉄は身体にとって異物です)で出来ています。
人の体は異物が身体に入ってくると免疫反応で刺した鍼のまわりに白血球が集まってきて鍼を攻撃しようとします。結果その周辺の血流が増えます。
また鍼を刺すということは筋肉に微小な傷をつけることになり、その傷を修復しようと血液が集まってきます。鍼を硬くなった筋肉に刺したまま20分位置いておくと、軸索反射という反射が起こり刺した周辺の血管が広がり、さらに血流が良くなり新鮮な酸素と栄養分が運ばれて筋肉が緩み、発痛物質が洗い流されます。
長い間痛みが続いている慢性痛は、痛みが増幅し、範囲が広がり、自律神経にも影響を及ぼしてきますので、痛みの原因と考えられる硬くなった筋肉や圧痛部に、しっかりと鍼を刺して、血流を改善させる事がとても重要です。
鍼灸治療に出来る事は、鎮痛、硬くなった筋肉を緩めて血流を改善させる、自律神経を整える事です。これらの事をふまえ問診を行い、解剖学、運動学に基いて、硬くなり痛みの原因となっている筋肉の場所を探し出し刺鍼を行います。
鍼灸を受ける事で人間に本来備わっている自己修復能力に働きかけ、悪循環に陥っている痛みのサイクルを回復のサイクルに変えて、慢性症状の改善を目指します。
それでは、なぜ深鍼をするのでしょうか?筋肉の浅い層(アウターマッスル)は、普段の生活でも手、足などを動かし伸び縮みしていますが、筋肉の深い層(インナーマッスル、コアマッスル)は、基本的に身体を支える筋肉、筋膜の為、動きが少なく、一度固くなると緩みずらいのです。
深層筋を緩めるには、直接深層筋にアプローチした方が、より早くを緩めることが出来ます。
そして筋肉の働きを見ると、手を挙げる、膝を曲げるなど大きな動きをするときに使用するアウターマッスル(表層筋)が動的な筋肉なら、インナーマッスル(深層筋)は、関節を正しい位置にキープしたり、姿勢を維持する役目をしている静的な筋肉です。よって日頃から無意識に使い続けている筋肉であり持久力があります。その分痛みや疲れも感じにくい性質があり、負担がかかっていても気づきにくいです。気づいた時にはかなり筋肉疲労がたまり、硬くなっていることも多いです。また深層筋は身体の深部にあり、背骨の周りに付着していてその間を重要な神経が走行しています。深層筋が硬くなるとその間を走る神経を圧迫し痛み、しびれを出現させます。そんな知らないうちに硬くなり、痛みの原因となる深層筋の緊張をしっかり緩める事が痛みの治療には重要なのです。
日本で一般的に言われている東洋医学とは漢方薬・鍼灸・あん摩などを指すことが多いですが、これらは2000年以上前に古代中国で発生し5世紀半ば頃に朝鮮半島を経由し日本に伝えられたと言われています。鍼治療は患部やツボに鍼を刺し、灸治療は艾(モグサ)を燃焼させた熱刺激を与え体のバランスを調整し、体の機能を回復させるための治療法です。鍼の太さは直径0.12~0.2㎜程度の髪の毛ほどの太さのものを使用します。
ツボや患部に与えられた鍼や灸の刺激は神経系を通して脳やせき髄に伝えられ、自律神経系や免疫系に働きかけます。すべての鍼灸治療の効果が科学的に解明されてはいませんが、痛みを抑制する効果や胃腸の働きが良くなったり、免疫システムに働きかけるといった研究データがハーバード大学や東京大学の研究機関からも報告されています。
1979年、WHOは鍼灸治療の適応疾患を発表しました。下記の疾患にしか効果がないというわけではなく、あくまで国際基準を提示したのみです。下記以外の疾患でお困りの方もお気軽にご相談ください。
分類 | 適応疾患名 |
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運動器系 | 五十肩、むち打ち症、肩こり、頚肩腕症候群、腰痛症、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、変形性膝関節症、関節炎、リウマチ、寝違い、筋肉痛、捻挫、テニス肘、腱鞘炎など |
神経系 | |
消化器 | |
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